高齢者の【安全運転寿命】
- コウチ ユースタイル
- 9月30日
- 読了時間: 2分
「自動車の重大事故は若者と高齢者に多い。」
だから高齢者はなるべく早く免許を返納しろ?
もちろん痛ましい事故を減らすには、そのような選択肢もあるし、気持ちもわかる。
しかし、物事には必ずもう一面があり、単純なことではない。
世論の中心となる東京ではそうではないかもしれないが、特に地方では、移動の自由を奪われる事は、一気に活動の幅が大きく制限され「いきいき楽しく暮らす」事が難しくなるケースも多い。
超高齢化社会において、高齢者がなるべく長く自分らしくいきいきと暮らす事は、社会全体にとってかなり重要な事で、医療費の問題、介護の問題、経済の問題…全てに関わってくる。
じゃあ逆に高齢者にいつまででも運転させれば良いか?それはやはり危険で、推奨出来るものではない。
だから高齢者講習などの制度が出来ている。
でもそれはあくまで単にジャッジに過ぎない。
ここまで挙げた全てを踏まえた上で、大切なのは【安全運転寿命】を延ばす事になる。
期限だけ延ばすのではなく、あくまで「安全に運転できる期間を延ばす」必要がある。
そのためには3つの事。もう少し含めると5つの事に「包括的に」取り組む必要がある。
この問題について、近日、大きな動きをしたいと思っています。
また発表します。






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